催眠女奴隷牧場(フルカラーコミック)

収録順でストーリーをネタバレしないように紹介します。本編もさることながら、オマケの情報量が多くて読み応えがありました。しかし、本作は違います。二人の関係性や体格差も上述の激しいプレイに背徳感を加えてくれる良いスパイスとなっていたので、シコリティが高くかなり興奮できました。マゾヒズムという性癖がスティグマとなって主人公にふりかかる容赦のない展開は別パターンと考えることができそうです。

台詞やモノローグでも、子作り煽り、子○相手に子作りする異常性・倒錯性をしっかり書いているのも最高でした。一見良くある社長令嬢の凌辱物かと思いきや最後に男のヒロインに対する思いを知る描写があったのは個人的には好き。大乱交の末の結末を見ると、目的と手段が入れ替わってしまったようで、兄弟たちのその後の爛れた生活に想いを馳せ興奮できる。こんな可愛いヒロインが支給されるといわれたら、今すぐ地獄に就職したくなっちゃうくらいに可愛いですね。

近親相姦の要素のない乱交もの、おねショタもの、ハーレムものが好きな方には向いてます。とにかくイラストが綺麗で読みやすかったです。過去作合計4本に加えて、新たに書き下ろし作品がほぼ新作1本分のボリュームがあり、実質5本分のボリュームとなっておりますね。……しかし、流石に今回ばかりは、すくなくとも小悪魔にはバレてしまったようです。

ヒロインの行動が段々積極的になっていく感じや、楽しんでいる表情が隠せなくなっていく感じが良かったです。大人しく真面目そうに見えるのに、その正体は色っぽく発情した顔で少年を見つめるエッチなお姉さんです。このサークルさんの催眠女奴隷牧場(フルカラーコミック)シリーズの大ファンなので、この作品も購入しました。チ◯ポに夢中なビッチ感がしっかりと描かれておりかなり実用性の高いものになっていました。