東方年増便所-双成婆妖怪紫編-

他のサークルさんの本だと相手が主人公以外で無理矢理系だったり、ちょっと胸が大きいのが特徴というのもあってやけに誇張されていたりするのです。サキュバスの大群に町が襲われ男女問わずレイプされる。普通に立ちます。「仕事だから……役目だから……」と素直になれずに心のなかで言い訳しながらもノリノリで精処理に挑むヒロインの叙事に感化されて、ついに体の疼きが限界になって本番に……

（なので100ページあります。実質的にはエロ差分は半分くらいです）けれども、3人が集まれば当然勉強そっちのけで、3Pに励みます。学園ものの設定でそもそもヒロインとして学校に通ってる設定です。いえ、説明はします。この作品は東方年増便所-双成婆妖怪紫編-です。タイトルがすべてを物語っています。

最後まで読んだら尚更感動します。序盤のAVみたいな入りで進んでいきおじさんの肉棒の匂いを堪能しようとする所から始まるのが彼女のド変態さが現れていて良かった。その嬉しさは主人公の少年の股間のセンサーにも分かりやすく表れ、ギャル達はその反応を面白がります。

いやぁ……貝とかの軟体動物って、ヌルヌルとしていて、実際どこかセクシーです。主人公の男が能力を得る過程は受動的な棚ぼた形式だったとしても、それを誰にどう使うかは自発的に考え、ある種のハンターみたいに虎視眈々とターゲットを狩る武器として使うケースが多く思えます。