頭の上の傘

舞台は電車の中で、敵のセクハラ痴漢攻撃にイキ声を出してしまったら負けという特殊ルールに挑むことになった。腹の底が読めない不気味さに恐怖を覚えるのかもしれません。何を思ったのか、よりによって親友と使い魔の目の前でポータルエッチを実行してしまいます。

今作は題名以外出てこないレベルに。一話から三話までは主人公の強さであったりストーリーの大まかな流れ等を強調してる部分でリョナは一切無し。くすぐられてる時の表情やくすぐり方などがとっても妖艶なので常に興奮しっぱなしです。おじさんの口臭を気にするくらい手馴れた感があって清純そうな見た目の彼女とギャップを感じれてよかった。

おむつをイメージするとわかりやすいかもまた、マゾヒストが潜在的に抱える「独りでは決して満たされない」「そのくせ相手が限られる」という根源的な恐怖とラストに待つ地獄が奇妙な一致を見せるのも見逃せません。眼鏡の女子高生対魔が廃墟の怪物に触手でレイプされ、拡張され、さらにフィストファックされるというアブノーマルな作品です。

恥ずかしい姿で基地内を引き回されるヒロインも、この後どんな辱めを受けてしまうのか、早く続きが読みたいです。いつか彼女の新しい破滅の形も見られないものでしょうか。さて、前回さんざん抜かれ倒した兄は威厳を取り戻すため妹の寝込みを襲うわけです。和服におかっぱ、それに加えて京言葉の美少女お嬢様というキャラクターを持つヒロインです。