駆錬輝晶 クォルタ アメテュス #3

クラブの組織模様や少女たちの人間関係を匂わせつつ「パパを独占したい少女の思慕」が見え隠れして、眼つきのドライさとは裏腹にどんどん少女がいとしくなってくるんです。本作では、妻視点として、その寝取られの過程を楽しめます。太めではありません）そういう体系の子が好きな人にお勧めできます。

古いものだと15年以上前の作品も入っているのです。結末も「あー本当に全く愛が無かったんだ」と分かる内容で最高なのです。極卒の鑑一応会話が成り立ったり、地獄や責め苦の説明はしてくれる親切さがありで、これが地獄式御奉死……絵柄も良い意味で肉々しく、汗やシャワーなどの液体の表現などもえっちで良かったです。

プレイ自体は手コキや寸止め、パイズリなどいたってノーマル。その脅迫ネタを揺すってではなく、告白してヒロインを女として堕としたところが良かったです。女性陣は悪の女幹部らしくそれっぽい衣装や青肌、舌の伸びる方がいたりします。あぁなるほど、後は出産まで済ませたら今作は終わりかな……？と思いきや、更には合いの仔を筆おろししてあげる所まで描写されています。

自分らしくあることを己に課し、原作ファンからは作品屈指に漢らしいとすら言われているキャラクターが、竿役によって本来なら嫌悪の対象であろうことを当然のこととしてさせられている姿にはたまらないものがあります。次にシチュの良さ。眉を吊り上げ額に青筋立てた怒髪冠を衝く怒りの表情を向けられたら恐いです。