幸せ乙葉ちゃん(シリーズ1作目)

ラストで思わぬキャラの悪堕ちも見れて満足です。ヒロインはあまり感じている様子ではなく、クールな面持ちを崩しません。百合レズゆえにエロ描写も限られる中で最大限にエロイプレイしています。妹モノの王道的な内容ではあります。まず、本作はシリーズものではあります。

少年が最初は彼女を思い出しオカズにするだけだったのが幾つものイベントを経て具体的なセックスを想像できるようになる流れがどこか感慨あって良かったですね。いきなりエロが始まるわけでなく、少しずつ徐々にそちらへ向かっていくというような。舞台は電車の中で、敵のセクハラ痴漢攻撃にイキ声を出してしまったら負けという特殊ルールに挑むことになった。

お姉さんたちにあまあまにされる内容が好きな人には是非おすすめしたい。これは69の舌使いや竿姉妹配置の指使い等に代表される、股間以外で女性のデリケートゾーンを攻めるすべを覚えたのが大きいと言えます。竿の匂いでヒロインは虜になりそうになり、必死に逃げて捕まったら顔を背けるも、サキュバスは無理矢理鼻先に突きつける。

淡白な絵柄です。えろい。前半はテーブルの下で娘にバレないように彼氏のナニにむしゃぶりつき、後半ではババアが彼氏を誘惑して路地裏に連れ込ませ、彼女そっちのけで盛ったり……といった流れになります。私は、この作品の元ネタであるあの超有名な某作品をそこまで詳しくは知らないのです。