BE・GIN・NER

淡白な絵柄です。治療と称して行われるのはえっちな行為。この作品はそのヌギスタ学園のケンカ特待生、正義の不良女子が自分の懲らしめた保健教師によって洗脳催眠装置にかけられて、自分の最も隠しておきたいヒミツ……ボリュームもかなりあって大作を読み終わったような読後感があります。

今回は実のお姉ちゃんはお休みです。会って、エッチして、別れるまでのすべてのシーンが本当に生々しい……。ヒロインたちの誘惑に理性を溶かしていって、彼女らに誘われるままえっちなことをする。相手の前で見せつけるとかではなくどこか子どもの約束事みたいな、重々しいものではないように感じました。

余命宣告も嘘だったようです。ページ数の多さからも想像できるがエロパターンは複数あるので様々な人の好みのパターンが必ず見つかるはず。ほぼ無表情だが、セックスやフェラ、授乳プレイなどの要望にも応えてくれるなど全体的に甘めの展開で、徐々に表情が出るようになり、最後には笑顔で答えてくれるようになるなど表情の変化が良かった作品。

原作を知ってる人にも知らない人にもお勧めできる作品です。舐める系のプレイが好きな方は購入してみてはいかがでしょうか。早めの続編発表が期待される。既に予告されていたとおり、ボリューム満点、誰で抜くか迷ってしまうぐらいです。正直に言います。今回のヒロインも本当に最高でした。彼女推しです。

超お勧めです。バニラタイプの絵柄にも磨きがかかってエロ描写も前回より濃密になってます。