ろりぼん 14

後遺症によりオナニー大好きに成り果てており、そこを突かれて敵の催眠術によって堕ちてしまいます。合意の上なので無理矢理でもないです。大人の貫禄と勢いで機先を制して反撃しようとしたが、やつを[クソガキ]くらいに扱ったことが生涯の不覚となり、むしろ手の施しようもなく主導権を確実に奪われるシチュが期待されます。

性に興味を持った男の子が、それに激怒して病気だと怒る母親に心療内科へ無理やり連れていかれて、3人のヒロインに優しく可愛がられるお話です。だからこそ身をのけぞらせて激しく絶頂する若奥様の痴態に淫靡さが増すわけです。肉体性を備えたことでマゾとしては絶対に味わいたくない恐怖が浮かび上がり、私はこれに心胆寒からしめられました。

けれども悲壮感が無く、最後までコメディタッチで読めて読後感も素晴らしいです。ストッキングをはいたヒロインの姿がひどくエロいでした。露出度の高いエロコスでの着衣エロも性癖に刺さりまくりで何度も抜けました。次回輪姦編で更なる乱れっぷりを見せてくれそうなヒロインに期待。

格闘技を例にとると、相手をすぐにKOさせず、わざわざ最終ラウンドまで遊びながら体と心を根こそぎにする一番執拗で徹底した方法でヒロインを苦しめてあげたいです。ろりぼん 14というタイトルが最高。また、ちょうど良いところにカラーシーンが入っていたのも良かったです。