サークル・アブラマシマシ’21〜’23総集編

基本的には、好きな女の子から手紙を受け取った男の子の話です。この値段でこれだけ読めたので満足です。ラストの二人のシーン、おまけのシーンも含め、初めはイキナリセックスという歪な形で始まったものの、男もヒロインも幸せそうな結婚生活を手に入れられていそうで読後感も良かったです。

アブラマシマシの異種姦のエロさはとどまることを知らず、この作品もかなりエロいです。ともかく姉が可愛い……表紙中央の題名通り、ふたなり美少女たちがアヘオホしながら無様なスケベポーズで完全敗北しちゃう即堕ち2コマならぬ即堕ち2ページを集めた本です。

今回の話だけをみても楽しめます。百合の作品でありながらもイチャイチャ方面に重点を置かれた作品となっておりました。そして、後から入ってきた男達のペニスに喜びながら、更に上下の口をたっぷりと犯して貰うのでした。ホモセックス描写におけるエロさは今作でもしっかりとあって要所要所で抜けます。

これはヒロインに対しても同じで、裸が見たい、性器が柔らかく可愛いという、興味のも剥くままに襲いかかってくる。冒頭の自己紹介を使ったデレ後の仕掛けには思わず胸キュンしましたけど、やはりエロシーン的には事務的エッチパートが一番興奮しましたね。これもその特性を有しているのだが、貪るような性欲を吐き出し合うような関係ではなく、愛のある関係の延長に性行為があるような印象になっている。