入間汁 - 我的魔力好像增加了-日文

絵も女体の柔らかさをしっかり描きつつキャラの雰囲気を出せていて素晴らしいです。段階的に進展するエロゲのようなストーリーを楽しめます。英語の使い方は特に気に入りました、フォントも、結構綺麗でロマンチックなスタイルでした。余命宣告をされた兄の死後遺産相続のために妻を差し出した弟たち。

本作の見どころは、これでもかというぐらいの情熱的なセックスシーンだと思います。一読の価値あり。彼女が終始明るかったので楽しく読めました。弱冠○○歳にして世界に擦れ切ってしまった少女の眼つきと言動にゾクゾクするいっぽうで、ドライな子作りになっていくのかと思ったら違いました。

ドヘンタイに堕ちる元との落差が楽しめる逸品です。こっちや絵文字の心情描写やおちも本当に原作好きな人がかいたとよくわかります。お尻の穴のシワや汚れやニオイを形に残す道具（職員室に顔写真の隣に飾られて、いつでも恥ずかしいニオイを嗅がれてしまう）など、ヌギさんの発想力、独創性は唯一無二なので、いつも新鮮な衝撃を受け、新しい性癖が更新されていく喜びを感じます。

そして期待に胸を膨らませた状態でのセックスは、さぞや満たされることでしょう。そこで初めてのおちんちんを見て可愛さを感じながらフェラで刺激して、射精させていく。特にJKの娘の話はまだまだ続きが見たいです。極短小に生まれてしまうと必ず性的異常者になり、周囲の女性には徹底的に蔑まれ、パートナーも見つけられないままマゾオナニーを拗らせていく、というものがある。