妄想母さん

夫婦らしく気心の知れた会話を絶やさず「そこは痛い」「くすぐったい」と触るポイントごとに妻が正直に答えるディスカッションが超乳に現実味を与えていました。作者様の今後の作品にも期待したいと思います。恥ずかしい姿で基地内を引き回されるヒロインも、この後どんな辱めを受けてしまうのか、早く続きが読みたいです。

えっちで優しくて怪しくて、とても綺麗で可愛いです。絵のリアリティも称賛に値する一方で、リアルの追及はそれだけではありません。舞台は電車の中で、敵のセクハラ痴漢攻撃にイキ声を出してしまったら負けという特殊ルールに挑むことになった。主人公の男が能力を得る過程は受動的な棚ぼた形式だったとしても、それを誰にどう使うかは自発的に考え、ある種のハンターみたいに虎視眈々とターゲットを狩る武器として使うケースが多く思えます。

ウルトラマダムバンザイ！生活感が合間合間にあってほっこりするのも良いです。館にいるひとがいないときを見計らって牢屋でのプレイしていたけどなかなか一人になれる機会がなく……しかもこのババア、熟女特有のこってり濃厚お下品エロスの持ち主で、だらしなく弛んだ肉厚の体は若い娘さんにはない魅力だと思います。

終わり方は打ち切りみたいな感じだったけど、犯されてたヒロインも無事で良かったし、平和を目指して頑張ろうみたいな明るい終わりだったのが凄くいい。性欲や機械と人間の主従関係だけでなく、個人と個人としての絆が実ったことを示す重要なシーンです。粗めな線で描かれたかわいい顔とむっちりした肉体、夢のようなシチュエーションに中出しならではの快感の演出など、満足感は高かったです。