陸上部のドS女子たち前編後編セット

ちゃんとしたヒロイン（？）はちゃんと1対1でラブラブと他の2人と差をつけているのもいいですね。1巻から通して拝読しました。チャラ男はどんどんグイグイ来て、結局なし崩し的にセックスしちゃうんです。母親にすごい剣幕で叱られ、病気だと人格的に否定されたのは心に傷を負う事件です。

チャラ男と彼女がなんだかんだ仲良くなってしまっている所も含めて良いNTRでした。公式だけあって画力が圧巻、エロさも特濃。あるいは意図的にその可能性を匂わせ、寝取られそうな危機感とスリルを煽っているのかもしれません。マダムのデザインは、以前の「模様なのか衣装なのか」というラインが好きだったのです。

搾精されるシチュはシンプルなもの（感覚マヒ）が多く『口の発達した小型魔物、淫毒スライム、アルラウネ+触手』が、今回の抜いてくれる……もとい倒すべき敵として登場します。あれから授業は休んでいるヒロインが養父に抱かれている姿や、何故彼が今のような行為を行うようになったのかが描かれます。

紳士ではない変態仮面的な男が悪の敵女を犯す作品で、前作もあってこの男がどういう経緯でこうなったのかものっていてこの作品だけでも楽しめるようになっています。最初の作品であって2作目でなくなっていた精液ボテ復活したのは個人的にありがたかった。縄を緩めに縛り予めお兄ちゃんに襲われる準備をしているのがいじらしくて可愛いです。