色情木偶②

ダメ人間の主張にしか無い作風に衝撃を受けるでしょう。取材という名目を忘れ、ただ快感にもだえる姿は、エロいと呼ばずしてなんと呼びましょうか。最後まで嫌がって恥ずかしがってたのも最高でした。ムラムラするほど強くなる（けど、暴走する可能性もある）勇者を、同じパーティーの魔女が性処理しながら力を制御しつつ魔物胎児の旅をするという【一見、エロマンガらしいバカエロ設定だけど、実際の性欲や男女関係をうまく切り取っている】というタイプの作品。

兎にも角にも、総集編は希少種であることに違いはありません！あるいは意図的にその可能性を匂わせ、寝取られそうな危機感とスリルを煽っているのかもしれません。どの竿もうねるように伸びており、力強さが感じられる。売れない成人向け作家である主人公は自身の作品のネタ探しのためにとパパ活女子を買ったことでヒロインとセックスしていきます。

始まってからは言葉だけの拒絶で内心は楽しんでいる様子なのでどちらかと言うと即落ち系です。そんなお尻を撫で回したり、クンニしたりと堪能します。奥手な主人公に迫る様子がたまらなくセクシー。ムチッとしたような体系が多いため、そのような体系が好みの方には刺さると思われます。

以前のオマケ話とのつながりも感じつつ、楽しむことができました。ほとんど見たことのないキャラクターを持つヒロインでしたので思わず購入してしまいました。