UNICORN

快楽から逃れようとするのに絡んでくる触手が粋です。最終的には、意思が通うような描写もあります。よくある苗床ENDの一コマシーンだけではなく、しっかりとページ数も割いて描かれており、シコさもマシマシになっています。また、マゾヒストが潜在的に抱える「独りでは決して満たされない」「そのくせ相手が限られる」という根源的な恐怖とラストに待つ地獄が奇妙な一致を見せるのも見逃せません。

エロの傾向はフェラ、クンニ、中出し。ロリ可愛い顔しておっぱいが大きく乳輪も大きいスケベ乳首で汗の滴りも合わせて存在だけで勃起物のエロさです。ダルマになり一生玩具にされるという思考がよぎり惨めすぎて殺せと乞う姿はとても哀れで満面の笑みでした。

お話そのものはコメディ要素もあるので、悲壮感はないです。可愛いけど自分に自信がなく押しに弱いヒロインのエッチな受難最高でした！撮影に対する拘りがアッパレ！当然、下のお世話もしなければなりません。「沢山の人の前で肌を晒してしまい、女の子が恥ずかしがる」という展開をコミックス丸々1巻続けた事で界隈では知名度の高かったこの作品、それ以降は音沙汰がなく、まさか新作が出ているとは思わなかった。

一緒にお泊りしているヒロインとエッチするお話。元はプリティな清純戦士だったことが信じられないくらい淫乱な所があってとても楽しめた。掲載誌の休刊により前編のみの発表になっていた作品の実に1年9ヶ月越しの完結編です。本心が読みにくく感情を表に出すのが苦手な従順な子、という感じです。