せーらーあずにゃそ

プレイもそれぞれの原作での性格に合わせていて拘りを感じます。この作品を読んだ直後の感想は「なんや、このゆるさは！」です。それに対しはじめこそあえぎ声を我慢したりと、抵抗の意志を見せるのです。可哀そうなのは抜けない派なので。通学路で超爆乳な若奥様と遭遇する事になる少年は本作においては一介の通行人です。

また、マゾヒストが潜在的に抱える「独りでは決して満たされない」「そのくせ相手が限られる」という根源的な恐怖とラストに待つ地獄が奇妙な一致を見せるのも見逃せません。裏風俗でおっさんと子作りする話です。本編では、主人公が作中での巨悪に立ち向かい始めるところから始まります。

実本ではもう手に入らない作品を含めて27作品の総集編。28p目の、壁にはまってる姿をしたアングルから見たお腹、真正面からのお尻、最後に顔。このコスはえろいのに2次元3次元共になかなか見られないコスなので非常にありがたいですね。禁断射精の際に、催眠重ねがけしてるのが個人的に好きなシーンです。

こうして一発出した翌日、魔物討伐後に待っているのは呪いのおかげで互いに溜まった情欲を昨日の分までぶつける本気交尾。日常シーンでの可愛さも相変わらず健在でした。フェチに興味なくても一つの作品として素晴らしいです。上述の状況に加え、キス・フェラチオの描写がとても好みで、オススメな作品です。

最初は兄からのちょっとした逆襲もあります。ラストシーンが特に素敵でした。個人的には全職業の女キャラがそろっていたのが嬉しかったです。