宇宙に蠢く触手と策謀。運び屋たちの凌●記録 1巻

話の流れから察するに、さほど男に惚れているとは思えないヒロインです。肉体関係を持っていた叔母と甥っ子との話です。クリエイターさんが今後も頑張って活動してくれます。男は逆レイプ、女はフタナリ化したサキュバスに犯されます。宿泊していた町がサキュバスの群れに襲われてしまい、それを撃退しようとする魔術師は敵の親玉に目を付けられます。

（あくまでメインは年上キラーの少年タツヤと、主人公の母親の絡み）話は特になく前作や元ネタを見ていなくても楽しめます。百合とらぶらぶえっちする作品。この緩急が絶妙で、行為に入ったらすぐ気持ち良くなって豹変して「クールさはどこへ？」みたいな作品もある中で、ヒロインの冷徹さというか無気力さみたいなものを残しながら、上手いこと感じている様を表現しており、見事だと思いました。

ヒロインのキャラ紹介見てからもう一度本編読むと二度おいしいです。実際には中々実現できるものではありませんが、そんな願いを叶えてくれるのが本作。責め手の女性の実に意地悪そうな表情、耐える女教師の快楽に抗う様、そして決壊と共に無様なアへ顔を晒す「敗北」までの勢いは最高にヌケる。

オナニーしているところを見つかり、それを条件に見抜きされ、犯されます。プレイに関しては「逆フェラ」や「逆アナル」が中心なのは勿論のこと、さらに「アナルフィスト」や「乳首責め」等のマニアックなシチュエーションも揃っています。こんなもん娘？ものは他にはあまりないので☆5にしました。