月光鬼・第三夜

お姉さんからされるがまま、せいぜい入れるだけだったのが彼からも快楽を与えたいと言う意識が生まれたのが随所に見受けられます。眼ん月堂（至室さん）の作品を見れば一目瞭然です。無抵抗な改造人間メイド相手にえっちな要求をしまくるシチュエーションもグッときました。

いつも通りで安心のクオリティです。結構細かい調節ができるような内容です。お姉さんたちのノリが、完全にショタをエッチにからかって楽しんでいる、という雰囲気です。描写に関して特筆すべきは竿役のち○この硬さと射精量！学くんに恭介くんの死の責任をあそこまで苛烈に問えるのか実際かなり微妙なのも話の救われなさに寄与しており総じて作劇面に注意が配られた作品だと思いました。

最後には無視をしていたツケが来たのか本番行為までされ中出しまでされてしまいます。奥さんの有り得ないデカ乳を客観的に目撃する視点を担っているだけです。竿やまんこブラッシングはよくあれど金玉はあまり見ないので新鮮でしたし絵面も下品で最高でした。

そして期待に胸を膨らませた状態でのセックスは、さぞや満たされることでしょう。催眠呪文の重ねがけって結構好きなんです。この物語の場合も、水着を着た彼女自身が誘惑してから性行為が始まっていました。野外でのエッチもとてもエロくて興奮しました。掲載誌の休刊により前編のみの発表になっていた作品の実に1年9ヶ月越しの完結編です。