光の午後も、星の夜も。

ヒロインが感じてる時の表情はとてもえっちで、その表情だけでお値段以上の価値がありました。相手側の男性もちょっと意地悪はしつつも基本的にしたいことをさせてあげてるので、純愛好きに優しいシチュで嬉しいですね。最近、正にこの先品のような男性が「妻」となり、女性が「夫」になり、犯されるストーリーをすごく読みたかったので、本当に大満足です。

また、ネタバレせずに誓いのシーンも最高です。最後の1pで次回のエロ展開の前置きが作られており、いつもながら単話の中でエロ展開を完結させつつ次回への期待感を維持するのが非常にお上手だなと思いました。唐突に同行する事になったTVスタッフから必殺寝取人の臭いを感じて戦々恐々とする感覚を自覚しました。

そういうのを気にされる方にもオススメできます。メインの2人の関係にとにかく惹かれました。宿泊していた町がサキュバスの群れに襲われてしまい、それを撃退しようとする魔術師は敵の親玉に目を付けられます。このその場その場のプレイよりやりたいエッチ全体を描いた雰囲気のようなものは作者の持ち味だと思うので、次回作でも期待したいですね。

シリアスも収録されているので比べてみるのも面白いと思います。普通ボテ腹は最後にオマケで描かれることが多いです。値段もかなり安いのでぜひ購入してみてください。総集編なのでいろいろな作品が楽しめます。表紙キャラの絵を気に入った方はぜひご一読を。