ヨハンナ・ハード

すっぴん至上主義です。それを兄である主人公は記録映像で確認して事の顛末を知ることに。何か物足りない。絵を見て惹かれた方はもちろん、紙版を所持している場合でもオススメできる作品です。余命宣告を受けた男が二人の実弟に遺産を相続する代わりに、二人の妻を差し出せと要求、遺産を手にしたいが故に二人の実弟はそれに応じ、妻たちも乗り気で性交に臨もうとします。

自分がしたいだけなのは一目瞭然。また、マゾヒストが潜在的に抱える「独りでは決して満たされない」「そのくせ相手が限られる」という根源的な恐怖とラストに待つ地獄が奇妙な一致を見せるのも見逃せません。そういう点で非常に実用性の高い作品ですね。清楚で、淫らな魅力に溢れた叔母さんのカラダ。

そちらもとてもかわいいです。あれから授業は休んでいるヒロインが養父に抱かれている姿や、何故彼が今のような行為を行うようになったのかが描かれます。恐怖やグロテスク描写はそこまでではなく、どちらかというと快楽堕ちに重点が置かれてると思います。素晴らしいと思います。

根負けしてまずはA（銀髪ロング）と一発。登場キャラやバリエーションは少なめです。ヒロインは身体の弱い女の子です。極短小に生まれてしまうと必ず性的異常者になり、周囲の女性には徹底的に蔑まれ、パートナーも見つけられないままマゾオナニーを拗らせていく、というものがある。