アオハルリフレ

ストーリーはザックリと三部構成になってます。個人的に今作一番の見どころだと思ったのは、巾着（シャツめくって顔隠すやつ）プレイがあったことです。個人的にはそんな感じなんです。ひと昔前の作品集です。涙とともに広がるアイラインの細かな描写がよかったです。

内容は、自分の部屋の風呂になぜか入りに来る女性たちに、「風呂を貸す代わりにエッチなことができる」と言うものが常識になっているというもの。一話から三話までは主人公の強さであったりストーリーの大まかな流れ等を強調してる部分でリョナは一切無し。たしかに内容は古いかもしれませんし、現代の基準からいえばエロの表現もあっさりしているかもしれませんが、自分のように寧ろそこがいいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

フェチの味わいが濃いのに、かなりの割合が受け身のシチュエーションと言う意外性が斬新な味わいでした。あと登場する男性キャラが意図的に細かく描写されていなので、女性キャラのエロかわいさが際立ち実用性の高い作品になっています。彼女と交わっている様子に少し嫉妬している様にみえるヒロインも可愛いです。

男をその気にさせるのにそういう手段を取ろうというのがマニアックですね。少々拙い描写もあります。主人公が自発的には全く何もしていないのに、ロリから主婦に至るまで毎日やって来て風呂を借りていきます。魔物による種付けと、状況に困惑して涙する人妻の姿。