ゴブリンの鳴き声が聞こえる

そんな感じで本作は、後半が待ち遠しい内容となっております。これだけでも申し分のない作品なのです。とりあえず、この作品では、福利厚生の一環として、1人に1つ配給される、量産型の慰安タイプの自立型人形……というぐらいの認識でよしです。このシリーズは、タイトルに「穴」と付いている通り、壁の穴越しのプレイから始まった作品なのです。

この作品の素晴らしさは、このサークルさんの他作品でもレビューしてます。夫のスマホでしか状況がわからなかったため、今作では妻の落ちていく過程や心情がより寝取られる内容を熱くしている。むむむさんの描く尻尾は毛の質感がとても好きです。自分も一作目を買って即全シリーズ買ってしまいました。

仲間に対する競争意識とか刺激され、自ら進んで淫らな行為にのめり込んでいく姿が、こう、ある種のカタルシスを感じさせて良い感じでした。主人公の娘さんはどうせ後で未来に帰るのだからと開き直って行動しているので羞恥はありません。個人的にオススメかな。

あとはこの作者さんは妊娠や出産も描く人だから期待してたけど妊娠まで行かなかったのもちょっと残念。ある種のコンドームになっており、搾られたエナジーをリリィに見せつけるいやらしさがよい。その上で異種えっちと来たらこれを見逃さない手は無いでしょう！

チャラ男と一日中セックスしちゃうのがめちゃくちゃ興奮しましたね！