毎週金土はSM部

一見すると同作者様が得意とするNTR物語かと邪推してしまうかもしれません。不気味な怪物と女体と丁寧に描かれた触手が組み合わさって大変素晴らしいクオリティです。大人しく真面目そうに見えるのに、その正体は色っぽく発情した顔で少年を見つめるエッチなお姉さんです。

良いと思えるなら買って損はないと思います。そのため、こういった分野が苦手な方でも楽しめると思います。妹の表情がとても良く、中でもキスしながら嗜虐性を垣間見せるシーンは最高でした。お母さんのセリフ（独り言）がエロいです。館にいるひとがいないときを見計らって牢屋でのプレイしていたけどなかなか一人になれる機会がなく……

和服といえば下着をつけていないという設定もちゃんとあってめくりあげてそのままエッチするといったシーンがあったのです。これらの描かれ方は「これぞ浣腸の王道」だと思いました。最初の方に少しだけ睡姦風味があります。この作品だけでも十分メスだとわからせてくれるのです。

簡単なストーリーでサクッと短時間で読めます。正直に言います。いえ、説明はします。作品内でのタイムマシンの形状からしても呼び戻す機能が無さそうです。クラブの組織模様や少女たちの人間関係を匂わせつつ「パパを独占したい少女の思慕」が見え隠れして、眼つきのドライさとは裏腹にどんどん少女がいとしくなってくるんです。

目隠しされた状態で乳首を弄られて足や体をピクピク動かしたり、マ◯コをさらけ出すかのような恥ずかしい格好のまま周りをマッサージされたり、お尻を付き出したポーズを取らされてマ◯コにもアナルにもキュウリを挿入されり……