女俠客無惨

笑顔で優しい言葉を投げかけ、来ただけで偉い偉いと褒めてくれます。次のコマではただただ情けなく、無様に敗北。いや、少年自身は勉強する気が無いわけではありません。抜き目的の方には少し物足りないかもしれませんが、ヒロインのイメージが崩れないようなちょうどいい仕上がりであり、とてもほんわかしながら読み進めていくことができました。

もうこれだけで気分はV字回復するに違いないです。表情が生き生きしてるやってることはえげつねぇのに、言動が上品でお仕事は真面目かつ丁寧に努める極卒好きヒロイン。大人のお姉さんポジションであった孝美が堕ちて敵サイドに回っちゃうのが見たかったので嬉しい作品です。

気になっているのから、買ってまず損は無いでしょう。続刊もぜひぜひ期待したいです。埴輪だけど柔らかそうなおっぱいとムチムチなふともも、そして感情が無さそうに見えて実は非常に愛らしい性格をしているところ……どれも素晴らしいです。この作品はそのヌギスタ学園のケンカ特待生、正義の不良女子が自分の懲らしめた保健教師によって洗脳催眠装置にかけられて、自分の最も隠しておきたいヒミツ……

読みづらかったり何をしているのかわからないということは無く、エッチシーンのクオリティも問題ありません。女性の体の美しさ､素晴らしさ｡リアリティーもありながら､だらし過ぎない｡ほどよく豊満｡手足などの等身のバランスもほどよくとてもセクシー｡教師にとって都合のいい脅迫をする計算高さがよいメスガキ感を醸し出していました。