仮想の獲物は現実の獲物

トランス/暗示が好きなのです。逆転なしのおねショタハーレム好きならマストバイの作品だと思います。（堕ちる寸前姉の肖像画に詫びるシーンが有り、自意識は持っていたと思われる）つまりは嫌よ嫌よも好きの内ツンデレ式ラブコメの可能性も匂っています。しかも770円とお手頃な価格で販売されているのでオススメです。

それぞれのキャラにも思惑やら、性格的な拘りやらがあり、そのリアルさが一層エロを引き立てる。（あくまでメインは年上キラーの少年タツヤと、主人公の母親の絡み）エッチシーンは全体的にアヘアへしており、この作者さんの描くだらしなくて柔らかそうな身体つきと相まって非常にエロいです。

えっちで優しくて怪しくて、とても綺麗で可愛いです。処女のヒロインも登場していたのが良かったです。今回は相手が妖怪ということで触手率が高めです。おまけページの最後のコマが最高に尊かったです。「オトコの部分をぺちゃんこにして精子絞ってあげる」というセリフがきゅんきゅんと来ました。

オススメです。生活感が合間合間にあってほっこりするのも良いです。見方が妥当かと続きものという事で、次作も楽しみです。また、ネタバレせずに誓いのシーンも最高です。家に一人でいる時、何をするかなと思います。匂いフェチと組み合わせた男主人公をもっと見たいです。

過去作に比べるとかなり良くなってます。反撃の機会をうかがうが、その機会を逸して半ば絶望的になっていくところがよく最後は結局自分から屈服する形で声を出してしまう。