親友と、その後。

筆談でしか会話しない無口なヒロインがめっちゃツボ。この作品のおかげでラブラブ/あまあまの素晴らしさに気づけました。性格は多少無機質というか、感情が薄い感じです。そして、キャラクターダイナミックも楽しめました。主人公は彼女が風邪を引いたのをこれ幸いに検査入院させ、言葉巧みに誘導し、密かに媚薬も仕込むなどなかなかの計画性の高さを見せます。

グローリーホールも経験させられちゃって、壁から飛び出てきたチンぼうにむしゃぶりつくその姿は「無様」の一言に尽きます。お互いに気遣っている描写があるのが面白かったですね。性欲もその一つ。このその場その場のプレイよりやりたいエッチ全体を描いた雰囲気のようなものは作者の持ち味だと思うので、次回作でも期待したいですね。

大きな舌の魔物にしゃぶられたり、スライム娘に尿道や精巣まで犯されて搾り取られたり、植物娘に食虫花で吸い付かれたりと様々なエッチな責めが主人公を襲う贅沢過ぎる内容。それくらい見応えあります。エッチなお兄さんたち！格闘技を例にとると、相手をすぐにKOさせず、わざわざ最終ラウンドまで遊びながら体と心を根こそぎにする一番執拗で徹底した方法でヒロインを苦しめてあげたいです。

余命宣告をされた兄の死後遺産相続のために妻を差し出した弟たち。肝心の本編は一介の通行人が知る由もない自宅の中が舞台です。ノースリーブの私服がエロかった……BSM（セックスシーン）は旅館、砂浜、帰りの飛行機の3部構成+オマケ。性欲がありすぎる勇者の管理をする魔導師の女というかいわゆる魔女が勇者の射精管理と性欲のハケとなります。