最近毎日Hしてるけど、私達はただの幼馴染です! 1巻

処女のヒロインも登場していたのが良かったです。やくたさんが描くくすぐりはエッチなので毎回楽しく読ませていただいてます。繰り返しになります。自称ノンケの自分でも、ナニをしゃぶりたくなるたくなるような魅力的なヒロイン。破滅の未来を回避するために主人公が過去に送り込まれたけど目的地の地図も衣服も失って全裸になってしまうという導入から始まるお話です。

学くんに恭介くんの死の責任をあそこまで苛烈に問えるのか実際かなり微妙なのも話の救われなさに寄与しており総じて作劇面に注意が配られた作品だと思いました。前回の話でもあった拘束時の巨乳/爆乳も欲しいと思った。ただの人妻にスキルなどあるはずもなく、持っているのは文字通り身体ひとつ。

本心が読みにくく感情を表に出すのが苦手な従順な子、という感じです。でも毎回いい仕事してます。主人公のデザインもすごく好みでした。その後の話では5年経っても兄は死んでいないことから、余命宣告はされたが後生きて何十年と言われたのを黙ってそう。ただ、力ずくで止めようにも女戦士の腕力に勝てず、屈せざるを得ないために女性主導の行為が続いてしまう、男性向けとしてはM向けの響きを持っています。

なぜか長兄は尻穴しか攻めていません。そして、あろうことか師弟がセックスしている現場を使用人君と共に目撃してしまい……というお話です。調教の際、粗相があり、何らかのお仕置きをされてる状態で、戦ってるのでしょうか。ちなみに前作でほぼ意味をなしていなかった退魔要素です。