みるく絵日記～壱～

ロリといっても汚らしさはなくいやらしさを増幅する感じでいいですね。母、妹、道すがら出会ったお姉さんと自慢のもので次々にモノにしていくエロマンガのお手本のようなストーリーである。これだけ盛り込みながら序盤からの懸案事項だった内通者も判明させるなどストーリーも進めていてさすがだと思わせる。

セット内容としては通常のデータ（ショートヘア版）に加え、PCなどで見る場合に、より綺麗に見えるグレースケール版や先に発売されていた同人誌版。けれども悲壮感が無く、最後までコメディタッチで読めて読後感も素晴らしいです。あまりの気持ちよさにすべてを話してしまう女の子……すごくエッチです。

そこに突如として異世界に移動する展開。バカ息子みたいに見つつも、女というかメスっぽさもしっかり出ていて、義母と子という設定がうまく生きていてたまりません。今回の二人の落ちて淫らになった姿を見せつけられた主人公の絶望感と喪失感が半端なかったですね。

最近同人誌でオリジナル作品を展開されている作品のデジタル版の2作目になるようです。ほとんど見たことのないキャラクターを持つヒロインでしたので思わず購入してしまいました。万人受けするものではないでしょう。元ネタを知らない人でも楽しめる内容だと思います。

下品という感じではなく快感に悶絶した結果の乱れ方です。ストレートなオールハッピーで満足しました。尻尾責めや逆アナルに（個人的に）定評のある女性上位本です。