生徒と一線越えちゃう本 便利屋68編

埴輪の上司の粋な計らいで子供を作成することに成功するという最後です。マダムのデザインは、以前の「模様なのか衣装なのか」というラインが好きだったのです。原作ヒロインもおっぱいくらいは見せてくれる読者サービスのコマも少しだけあります。倒産しそうな父の会社を助けるため、知らないデブのお金持ち男といきなり結婚しなくてはならなくなったヒロイン。

全作を知っていなくても話の流れがつかめれば楽しめるかと思います。見える罠をはり、そこに自ら入っていくような、流れはある種、滑稽と言っていいと思う。そんな日に突然両親が長期出張で、幼なじみのチャラ男と同居生活することに。しかし、本作は違います。

前回の集中的なフェラから今回は本番挿入といった場面が特集されます。とんでもない賭けを提案し、クリアしたらヒロインの要求を承諾してくれるという条件で結局は嫌々着用する。酔っているとはいえ、「じゃ、一回だけする？」のセリフも良いです。彼はマスクを外したことにもっと驚くべきだった。

後はこの作者さんにはよく見られる、セリフの言い回しやワードセンスが秀逸で、嫌でも読み手にえっちな気持ちにさせる何かがある。細かい部分にも絵の上手さを感じながら読み進めていきました。戦闘前は口で、戦闘後は前後の穴を使って勇者と交わり、快楽に溺れながら勇者の性欲をコントロールしていきます。

ミモネランドのヒロインはどれも最高だけどこれは性癖のど真ん中ストライクぶち抜かれた感じ……