あかずの箱

開発が比較的容易な前立腺のみを集中的に責めている点がリアルです。こうして一発出した翌日、魔物討伐後に待っているのは呪いのおかげで互いに溜まった情欲を昨日の分までぶつける本気交尾。今作ではオナニー（ほぼ本番行為）をより楽しむために空間操作の類の魔術開発するというあの人の領分に入り込むことをやってのけるのです。

1冊お勧めを挙げるとしたら、間違いなくこの本ですね。内容はもっとがっつりエロが多ければよかったと思います。エロ描写はサムネのキャラのみです。登場する全てのヒロイン達が、対戦相手の妖怪達を見下したり、強気な態度を取ってから試合に臨むのです。実に王道というか自然な流れであり、えっちが進む事にとろけさせていく妹ちゃんの顔は最高です。

腸内へおしっこを注がれる、温泉浣腸描写もあります。今回は過去シリーズ以上にセックスの回数多めです。射精を禁止し神の加護を受けている聖職者の男の子が、催眠術をかけられて雌に堕とされ、その力を失うお話です。眠姦中のパイズリや授乳プレイなど次回作に期待したい。

堕ちる直前の調子こいた自信満々な表情と堕ちた後の無様なアヘ顔のギャップがたまりません。このヒロインって、MにもSにもなりそうな要素のあるオールマイティーキャラなんだなぁと思いました。結構なボリュームでした。純粋で、国を救うこと、悪を討つことを考えていたヒロインが、快楽の前に屈服して悪堕ちを選び、悪堕ちコスチュームに身を包むのがたまらない作品でした。