マキちゃんとエッチでハプニングな生活

本作の一番の特徴は、それぞれ性格が違う3人のお姉さんです。次回作もとても楽しみです。終始上から目線で挑発的態度で接してきて、作中の男たちの陰茎を靴下を履いた御御足で弄んでいきます。ラストの妊娠も言及は無し。学くんに恭介くんの死の責任をあそこまで苛烈に問えるのか実際かなり微妙なのも話の救われなさに寄与しており総じて作劇面に注意が配られた作品だと思いました。

想像以上によかったです。そしてなんといっても今作のメインはポリネシアンセックスでしょう。この値段でこれだけ読めたので満足です。あと、いろんな体位で激しくされるビスマルクさんはとてもよかったです。総合的に見て、お金を払う価値のある。エロい展開へと持っていくのに相応しい魔法の言葉のようなものですね。

早めの続編発表が期待される。それとオチもあって面白かったですね。とにかく続きが読みたい作品。自分は「フタナリモノに男は要らない」と思っているので男がやられるシーンはオマケ程度しかなくそこは良かったです。逆さ撮りの度にパンツの柄が変わるのは勿論のこと、パンツの食い込み等が上手く描写されています。

「どんな凌辱にも絶対屈しない」と睨み付けてくるヒロインが、トロトロの奴隷顔になるまでを描いている。マゾヒストとなって彼女の怒りを受け止めることが償いだと思っていたら、実はマゾヒストに堕ちること自体が償いだったというオチは因果応報の物語として綺麗で、より洗練されていると思います。