セクサロイド開発課の日常 vol.1

肉体性を備えたことでマゾとしては絶対に味わいたくない恐怖が浮かび上がり、私はこれに心胆寒からしめられました。提督の汗の匂いで発情してしまいそのまま提督さんにめちゃくちゃに犯され、自分から妊娠を希望するビスマルクさんにとても興奮しました。細かい部分にも絵の上手さを感じながら読み進めていきました。

タイトルの『現地改修仕様』からもわかるように、約束されたハッピーエンドなので安心して読めます。女性にもオススメしたく投稿します。個人的には美術部の部長の女の子の雰囲気が凄く好みで、少しだけでしたがヌードシーンがあって貧乳だったのも可愛かった！

他方、家事手伝いとなった人間兵器であるヒロインは、主人公よりは年上のお姉さんといった雰囲気です。（なので100ページあります。実質的にはエロ差分は半分くらいです）炭酸飲料を飲みまくったその口で、音立ててその匂いを嗅がせてきます。この作者さんの同人誌の中でも、最も無駄のない内容になっている上、フルカラーということで、かなりオトクで実用性の高い内容かと思います。

SFのバリエーションにめっちゃ富むんでいます。これだけでも申し分のない作品なのです。イラストは単体でのカットが多めですね。エッチシーンは例によってありません。カッコよくて強い女の子がみじめな姿をさらすのが好きな人には特にオススメ。本作は総集編です。