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さて、前回さんざん抜かれ倒した兄は威厳を取り戻すため妹の寝込みを襲うわけです。後はこの作者さんにはよく見られる、セリフの言い回しやワードセンスが秀逸で、嫌でも読み手にえっちな気持ちにさせる何かがある。特に、カッコつけた表情を浮かべていたり呆れるような発言さえしていたような、自分が負けるなんて微塵も思っていない美少女たちがエロすぎ。

それとオチもあって面白かったですね。それぞれタイプの違う良さがあり惹き込まれる魅力がありました！ある種のコンドームになっており、搾られたエナジーをリリィに見せつけるいやらしさがよい。自分の責任とはいえ何だかんだ満更でもなくハートの感嘆符を付けながら喘ぎまぐわうバーバラちゃんドスケベかわいい。

天狗のつづらの絵柄にも磨きがかかってエロ描写も前回より濃密になってます。天狗のつづらの作品は一種の文学の域まで達していると思います。人前遠隔セックス。こちらも例に違わず、素晴らしい敗北シーンが垣間見える作品です。作品紹介でそれぞれのおっぱいについて触れられていることからわかるとおり、おっぱいに対しての情熱、ひいては描写が素晴らしいです。

エッチメインではなくヒロイン二人のイチャラブな絡みがメインの作品です。持て余した身体の使いどころといわんばかりに、魔物ふたりへの奉仕がはじまります。ブルーも一度は思いとどまり、耐えるところが良かった。もちろん過去作から続けて読んだ方が、より一層面白く感じられるでしょう。