幸福ファンファーレ

なにしろ表題作は本邦初のエロOAVの原作です。催眠なり洗脳のジャンルにおいて定番のひとつである常識改変。奴隷落ちしていない人はヒロイン含め残りわずか。当たり前だよなぁ！もっといろんな女の子との絡みが見たい、そう思わせてくれる良作。肉体関係を持っていた叔母と甥っ子との話です。

原作ヒロインもおっぱいくらいは見せてくれる読者サービスのコマも少しだけあります。そんなお姉さんの本当の素顔は、お金さえ払えば誰の男根でも咥えてしまう娼婦だった。気付けばもう三作目、架空少女の本です。デブでキモオタの中年サラリーマンの主人公が、同棲してるロリっこアイドル2人と帰宅後すぐさまブルマえっちを始めます。サンプルを見て興味が出た方は買って損なし！

完全にセックスの魅力に取り憑かれてしまった戦う変身ヒロインが、複数の男からまるでオナホのように扱われてしまうフルカラー漫画作品です。男の子がチャラ男にどんどん落ちていく所がサイコーです。ヒロインの方は、清楚な雰囲気が漂いながらも、発育の良いスタイルのギャップとイケメンではない男の容姿や半ば脅迫めいた描写も相まって無理矢理感が重なって表情や仕草が非常にエロい。是非是非そのまま高火力のエロ絵師・漫画家でいていただきたく思います。

マゾヒズムという性癖がスティグマとなって主人公にふりかかる容赦のない展開は別パターンと考えることができそうです。ヒロインが「出逢う者すべてをマゾに変える魔性の女」という役割をこえて相応の動機を持って恨みをぶつけてくる。ラストはなかなかに衝撃的なもので、前編での寝取られ感のなさを完全に覆しています。あまあまでエロエロなシチュは非常に楽しめました。舞台は電車の中で、敵のセクハラ痴漢攻撃にイキ声を出してしまったら負けという特殊ルールに挑むことになった。

今回は茶道部の京風和服女子高生がターゲットで、このヒロインは良い家柄の娘さんで同じ学校の教師が許嫁という、非常に寝取り托卵しがいのある設定なのがそそりますね。