月刊コミックパラダイス2002年6月号

反撃の機会をうかがうが、その機会を逸して半ば絶望的になっていくところがよく最後は結局自分から屈服する形で声を出してしまう。巨乳/爆乳に思い入れがあるわけではなく、ただの女性として、扱われているように感じましたついにこの作品の最終巻です。コミパラ出版のヒロインはどれも最高だけどこれは性癖のど真ん中ストライクぶち抜かれた感じ……

すけべな女の子を描かせたら超一級品のコミパラ出版の新作です。ヒロインのごんと、完全に主従関係のようなのがあって、なすがままに抱かれたり、物凄くおねだりしたり、犬娘系では最も好きな作品です。それらの描写やプレイが確実に股間に来るものになっています。

同人誌版には未収録だったヒロインの初期キャラデザインが収録されているのも嬉しいポイントでした。楽しく鑑賞しました。擬音や「ごしゅじん」といった短い吹き出しセリフが画面を覆いつくすようなレイアウトだと、ストーリー性は薄くエロ特化のような作品が多いと思うし、それ自体は好きな部類に入る。

いずれは辞典のような形で網羅して頂けたらありがたいかもしれません。内容は催眠系のオーソドックスと言える内容で絵もエロいので抜くようとして催眠好きなら中々楽しめるいい作品だと思います。その後にも悪い友人の手であわや寝取られ的な挿入寸前まで行く睡眠姦まであるのが彼女の純真なキャラも相まって非常に背徳的なエロさあります。