壁尻壁子は犯されたい!13

女医さんたちはショタっ子のことをかわいらしく思っていて、彼の性への興味をうまく大人の余裕と色気でかどわかし、あまあまと蕩かしていく。また、マゾヒストが潜在的に抱える「独りでは決して満たされない」「そのくせ相手が限られる」という根源的な恐怖とラストに待つ地獄が奇妙な一致を見せるのも見逃せません。

ラストの二人のシーン、おまけのシーンも含め、初めはイキナリセックスという歪な形で始まったものの、男もヒロインも幸せそうな結婚生活を手に入れられていそうで読後感も良かったです。乳首が見えているので、当然エチチ度もパワーアップしています。もう悪の女幹部という響きだけで興奮してしまいます。

今回のお話もとてもエロくて最高でした。ストーリー 展開的には、AVデビューの時の自己紹介から始まりだんだんと身体を触っていきエッチをしていく感じで原作を知らなくても楽しめます。破滅の未来を回避するために主人公が過去に送り込まれたけど目的地の地図も衣服も失って全裸になってしまうという導入から始まるお話です。

3Pは同時に相手をするというよりかは同じ部屋で一人ずつ相手をする感じでした。一方で、ニコニコと笑い美辞麗句を並べていたとしても恐い場合はあります。叔母甥モノが好きなので大変楽しめました。買い続けます。実の姉が心配してくれるのも分かります。「階段はぁ、ゆっくり行ってぇ」という哀願が、ソソります。

（絶頂する手前の心のガードが一番緩んでいる時をねらって！）恐怖やグロテスク描写はそこまでではなく、どちらかというと快楽堕ちに重点が置かれてると思います。