ヲタサーの黒ギャルVSボク等

また他の作品も興味が出たので買ってみる。わざわざ来日したのも甥っ子に会うため、際どい扇情的なコスプレ衣装を着たのも甥っ子に見せつけるため、大胆にリードしてあげるのも素直になれない甥っ子のためです。孕んだあとのぼて腹セックスもあり、眼つきは擦れているのに本心はパパ大好きな娘との幸せな光景が広がっており、鮮やかな対比が光っています。

それを脅し道具とし、主人公はヒロインに対してあれやこれやと命令していきます。でもそこがいい。真面目さと人想いの優しさを兼ね揃えたショタ僧侶を催眠調教で戒律を破らせ色狂いのホモ奴隷に堕とす話です。総合的に見て、お金を払う価値のある。片方のお姉さんと致している最中に、余ったお姉さんが我慢しきれずに自分で自分を慰め始めちゃうあたり象徴的です。

極卒の鑑一応会話が成り立ったり、地獄や責め苦の説明はしてくれる親切さがありで、これが地獄式御奉死……気丈に敵を睨みつけ、逆転のチャンスを伺い必死に耐える様がとんでもなく唆ります。あちらでは全てを失い破滅した少年をヒロインが慈愛によって「マゾヒストが辿り着ける天国」に連れて行ってあげるのです。

最後まで読んだら尚更感動します。このヒロインって、MにもSにもなりそうな要素のあるオールマイティーキャラなんだなぁと思いました。おちんちん好き目線でもメスイキ描写が丁寧に描かれており楽しめました。友達と母親がそういう関係になった話を、息子の視点から語った作品です。