本当にいた!!変態露出女の話。

風呂を借りに来る人間によっては、できる事に結構差があります。普段周りからどう見られているか、どういう境遇なのか、細かく描写せずとも表現されてるなんといじらしくて可愛らしいのだろう。さらにはお互いの感覚が伝わってしまっているようで、その快楽ゆえに夢中になって絡み合う女体が描かれる。

男の子が告白した後、女の子を男子トイレに連れ込んでお触り→後背位と正常位でエッチという流れです。ヒロインは身体の弱い女の子です。外国人のおばさんと甥っ子が日本でイチャラブセックスするシナリオです。最後まで壁尻のままなのが素晴らしい。姉と弟がひたすらにいちゃらぶしていましたね。

エロシーンでは少し違います。どんなに酷い目にあっても面倒臭いという理由で行為を無視し続けます。ストーリーも奇天烈で面白いです。作者さんの世界観には独自の用語や設定が多いのでこのような形で補完して頂けるのは嬉しいですね。そんな中で体をのけぞらせるほど感じていたり、汗や愛液などでどろどろになっていたりと、いじらしい面も見えます。

元ネタがわからなくても、呪霊退治とかの言葉から、ニュアンスは伝わると思うので大丈夫かと。露出好きにも刺さるのではないでしょうか。いいですねぇー断面図は鉄板です。一度でも逝っちゃうと加護を失ってしまうヒロインが男に催眠をかけられて堕ちてしまうわけです。

また、マゾヒストが潜在的に抱える「独りでは決して満たされない」「そのくせ相手が限られる」という根源的な恐怖とラストに待つ地獄が奇妙な一致を見せるのも見逃せません。