女王様とボク。

登場人物であるパルテノシスお嬢様は、いわゆる「天然系のダメお嬢様」で、仕草や反応が可愛いくて癒されること間違いなしです。 ヒロインの行動が段々積極的になっていく感じや、楽しんでいる表情が隠せなくなっていく感じが良かったです。

最初は自信満々なのにすぐに喘ぎ声をだしながら精液を大量に射してしまい、実況からもばかにされしまうところがたまりません。 シリーズものになっているのも嬉しいです。

最後の兵器に戻りかけるのと強盗の下りはこれいる？と思います。 しかし、今回は自分よりも弱い生物に自ら体を差し出し遊ぶかの如く犯されていきます。 何やら危なげな雰囲気ながら、作品としてはかなり和姦寄りなテイストです。

この作品、表紙で敬遠している人も多そうだが、良作です。 ヒロインの目を通して、まだ彼女の心が折れずに抵抗していることを知ることができて嬉しいです。

1対1もいいし2対1、さらには4対1とただでさえ強い相手に集団でかかってこられて敵うわけがありません。