変態女子が図書室でアナルビーズ潮吹き絶頂

この展開の早さとボリューム感によって、絵や話のエロさもさることながら、読者が求めているモノを一作の中で提供しきる、サークルさんの構成力の高さと、サービス精神の旺盛さに感心しました。特に、堕ち切っているためか表情も下品なアへ顔が目立つのもおいしいところ。

それぞれのキャラにも思惑やら、性格的な拘りやらがあり、そのリアルさが一層エロを引き立てる。何気に「四肢切断して便器にする」なんて恐ろしい台詞に不安を覚えるも、ただ尿をかけられただけ？だよね……同一ヒロインの痴態を描いているのです。どこからでも読むことが可能な作品です。

心からえっちを待ちわびている表情やセリフも最高です。しかし最もグッときたのは服装です。ビジネスとわかっていながらもビジネスというところに興奮します。番外編は夫のスマホからの情報しか伝わらず、その焦燥感を楽しむ作品でした。最後のセリフを読むと2人の今後がいろいろ想像できて楽しいです。

冒頭の自己紹介を使ったデレ後の仕掛けには思わず胸キュンしましたけど、やはりエロシーン的には事務的エッチパートが一番興奮しましたね。シリーズ1作目からのファンです。巻を追うごとに身体の柔らかさや感情の昂りなどの表現がパワーアップしていて……そういう意味でも実用的です。

（柔らかそうなほっぺ！）流石に3作目ともなれば彼の経験値も上がり、お姉さん達の要求度も上がり、プレイの質が変わってきた感があります。