憂しぶ。

周りの男子達の反応などが少年漫画の様なウブな反応なので重く感じなくて良かったです。性格は多少無機質というか、感情が薄い感じです。あとはこの作者さんは妊娠や出産も描く人だから期待してたけど妊娠まで行かなかったのもちょっと残念。他方、家事手伝いとなった人間兵器であるヒロインは、主人公よりは年上のお姉さんといった雰囲気です。

特にJKの娘の話はまだまだ続きが見たいです。おばさんがコスプレ好きでレインボーミ〇のコスプレを披露します。それを相手に、初めての行為。搾精されるシチュはシンプルなもの（感覚マヒ）が多く『口の発達した小型魔物、淫毒スライム、アルラウネ+触手』が、今回の抜いてくれる……もとい倒すべき敵として登場します。

どこから読んでも全く問題ないと思います。（部長が羞恥心無さそうなキャラだったのだけちょっと残念だった）他の催眠物と違って最初から絶対服従とは限らずに徐々に落としていくシチュもあって楽しめます。魔女もそれは受け入れているので満更ではないです。

ヒロインはやや背が高めで体格差があるのでその手の方にお勧めの作品です。なぜ、月島先輩がカラダを好き勝手に使われているのに感じているのか、その理由も作品を読む事で理解する事ができます。このキャラにはエッチシーンがなかったです。肌色が良いのよ、肌色が。

個人的には大変よく購入して良かったと思います。妻の体に対しては巨大な膨らみではあるものの、小柄な彼女に比べれば大きく逞しい夫の手が乳肉を引っ張り上げ、なぞるように指を這わす仕草が素晴らしく写実的な作画で描かれています。