ひがしのほうから

主導権の入れ替わりが激しいので、そういった一辺倒でないストーリーが大丈夫な方にはかなりおすすめです。 いやはや、愚問でしたね。 エステの施術師が浜辺で声をかけてきたナンパ男で……という話。

今回、何の脈絡もなく捕まった男への拷問描写から始まります。 宇場義行久々の同人新作、まさかの純愛ストーリー。 主人公に余裕がありどんどん責められても楽しんでいく姿が他の作品とは違ういい部分だと思いました！

楽しく鑑賞しました。 そういうのを気にされる方にもオススメできます。 そしてヒロインにMであることを見抜かれ、Mとして開発されていきます。

作品内でのタイムマシンの形状からしても呼び戻す機能が無さそうです。 学くんに恭介くんの死の責任をあそこまで苛烈に問えるのか実際かなり微妙なのも話の救われなさに寄与しており総じて作劇面に注意が配られた作品だと思いました。

長く続くシリーズの中での「即堕ち敗北集」の2つ目です。 見える罠をはり、そこに自ら入っていくような、流れはある種、滑稽と言っていいと思う。 ヒロインに負けず劣らずの大きさのモノをお持ちです。