格娘四

クラブの組織模様や少女たちの人間関係を匂わせつつ「パパを独占したい少女の思慕」が見え隠れして、眼つきのドライさとは裏腹にどんどん少女がいとしくなってくるんです。個人的にはそんな感じなんです。女の子が全裸で恥ずかしい目に遭い、赤面する作品が好きな方は、間違いなく、買いの作品です。

主人公のデザインもすごく好みでした。持て余した身体の使いどころといわんばかりに、魔物ふたりへの奉仕がはじまります。ヒロインによる足コキがメインな作品です。指示に忠実に従うヒロインは、主人公性的にやられるがままです。上述の状況に加え、キス・フェラチオの描写がとても好みで、オススメな作品です。

ずっと前からeの作品を見たことがあります。このシリーズの過去の作品全部買っています。人間関係が面白かったです。これである例えるなら定食屋である定食屋で定食を頼んでそのまんま来る当たり前のことだがその当たり前を出してくれます。最後の9試合目だけはタッグを組んでいます。

これらの描かれ方は「これぞフタナリの王道」だと思いました。元ネタの彼女と違って、エッチなことをするのもされるのも大好きという設定です。次回以降もシリアスにつづくのか、エロ多めになるのか、期待しています。もう充分に後戻りできないでしょう（笑）。

フタナリファンのヒトらはもう絶対買い。擬音や「ごしゅじん」といった短い吹き出しセリフが画面を覆いつくすようなレイアウトだと、ストーリー性は薄くエロ特化のような作品が多いと思うし、それ自体は好きな部類に入る。