犯されたくて…

このシリーズは、タイトルに「穴」と付いている通り、壁の穴越しのプレイから始まった作品なのです。彼氏は寝取られているのに気づきません。カラーなので結構見やすくて、絵からも彼女の弾力を感じさせられる。エロが詰まっている。そんなムッチムチな「花売りのお姉さん」の仕事内容を知った少年は、何度も「それ」を覗き見ている内に我慢ができなくなり、自分もお金を払ってお姉さんと……。

仲良しになってますねえ。敵に犯されているシーン以外にも、不意打ちで四肢を絡め取る粘液や敵の触手もあり、拘束されて雑魚に好き放題されるヒロインピンチ成分も楽しめるのは嬉しい。（なので100ページあります。実質的にはエロ差分は半分くらいです）独特な世界観と作者様の妙に気を引かされる言葉のセンスにあると思います。

今回も堪能させていただきました。（僕が見つけられなかっただけなのかもしれませんが）そこに突如として異世界に移動する展開。こうして一発出した翌日、魔物討伐後に待っているのは呪いのおかげで互いに溜まった情欲を昨日の分までぶつける本気交尾。エッチなシーンはしっかりとございます。

ラストがスッキリしない部分もありましたが全体を通していい作品でした。シリーズの3組のヒロインらが嬲られまくっている姿が実に良いです。母子物、そして母寝取られでそれも兄弟という所が性癖にグサと刺さったのもあった。続編を楽しみにしています。念のため。