せんせい、あのね

たくさん詰まった愛のある作品でした。思っていた以上の充実した内容に度肝抜かれてます。『ラッキードッグシズ』は、結構そういうところがありますね。もう途中から受本人がいやらしい台詞言いたくてしゃあないっていう。少なくとも二人の職業は知ってから聴くのがいいと思いました。かなり好感度が高い頑張って言ってる感が性癖に突き刺さりました。

ボイスコミックにありがちなテンポのもたつきは全くなく、音声だけでも情景が伝わる完成度の高さ。ほぼほぼえっちしてます。はじめてなの？か。声優さんが好きな方ばかりだったので購入しました。最高に最高です。まず第一のおすすめポイントは、贅沢なことに受け二人の音声を同時に楽しめることです。マンガのほうの番外編は即堕ち2コマよりストーを重視しているのもあって、ボイスドラマも同じような作りになってます。

今度は都会での再開編があればぜひ購入させて頂きたいです。全体的に完成度が高く、サークル初作品とは思えないです。原作の雰囲気をそのままに、テンポよく聴けます。特典漫画はドラマの一部を描いています。今後も楽しみな声優様/サークル様の一つです。無理です愛おしいすぎます。この作品は、主人公に対して強めの態度で接し見下してきていたジャケットの男の子の認知をゆがませ、言うことを聞かせる所謂『催眠モノ』です。

とにかくシナリオが凝っており作品の解説も一緒に入っているので、それを読んで聞くとさらに楽しめると思います。声を出さないように我慢してるところとか、本当にいじらしい……章ごとにとろとろになっていく様が最高です！手を繋ぐ事の尊さだったり嫉妬して心穏やかでない状況になってみたり。緊迫感にもドキドキしました。行為中の喘ぎ声は男性とも思えないくらい高くて聞き入っちゃてました。