鬼畜執事×悪役令息(ニ)

とにかく褐色の肌の表現が素晴らしい。BLの世界にはこの作者のように天才が多数存在すると言われており、毛嫌いして読まないのはもったいないな、と改めて思わされた作品です。無理矢理とはいえ、両想いなので可哀想さは薄れます。説明を見ると、目玉は試験で、もっと長次郎くんが躍起になるのかと思いましたが、見せ場はトラック5でした。

一応ストーリーはありますがガッツリ詳しい設定がある訳では無いので、色々な解釈や妄想が広げられる作品かなと思います。終盤になってくると、自ら誘い始めてしまう小悪魔な部分もあり、やっぱり可愛い。場所が銭湯？スーパー銭湯みたいなところでの行為なので周りは？？と思ってましたが、さすがご都合主義、自分達だけでお楽しみなのが笑えましたが。

汁と効果音の写生が多め、甘い展開はありません。3Pと言っても、1人はイラマだけで、挿入（攻！）は終始同じ人物。新しい。私にはすれ違う二人の気持ちがめちゃくちゃわかる！手繋ぎで既にアナルのに入っていて喘ぎ声から始まるのがエロって思います。細部まで描き込まれてるので本当に読み応えがある。

お漏らし/潮吹きとキスとツンデレ特有のエロさのオンパレードでした！なぜ早めに買わなかったのかと後悔しましたが、今ではもう聞くことが日課になりつつあります。いつもなら違う展開なのに。銭湯で主人公が催眠術にかけられた友人二人と後輩にマットプレイで犯されるお話です。