成れの果て

部屋の鏡の演出など視覚的に工夫もあって、可愛くエロい世界観が素敵です。それにしても鈍いよ、鈍すぎるよ。プレイ内容もおもちゃが多々出てきますが、都度SEが違っていて、こだわりが感じられます！やり取りの中でのめまぐるしい表情の変化の表現が凄い。主人公が泣くところで泣いちゃいそうでした！大切にしたいのに、だから絶対生は──！

エッチ度でいえば前回の方がエッチでしたけど、ふたりで風呂に浸かってるシーンで萌えたので、エロ本というかBLとして楽しみだしていることに気付きました。彼氏いるって知らずに間男になってしまった間抜けな感じも好き。ゲームをしていた頃から邪な目で見ていたので、俺得でしかない作品です。彼氏が愛が深すぎて、道具を使ってしまうところも可愛いですね。主人公が、最初は冴えない普通男だったのに、話が進むにつれて可愛く見えてくる。

連続絶頂にローションガーゼ、潮吹き、体液採取、前立腺責め、種付けプレスありとあらゆる要素をこれでもかとつぎ込んでる。性的なことに疎い高潔な人があれよあれよという間に未知の感覚に呑まれていくので聴いていて単調な感じもありません。この作品、二人のすれ違いから両想いと判明するまで、結構伏線が張ってあって気づくと思わす声が出ます。「押し入れの中で！」音を出してはダメ！

考えるだけでもギュンギュンします。たた、そういうシーンも登場人物の性質を表す為に必要なんだろうなと思わせます。金髪の綺麗な王子が敵国のモブ兵達に輪姦・調教されてしまいます。早く、次が見たいです最後の演出が、なんともまあかわいそなのかそれでよかったのか。修正は控えめ。受けのなかなか堕ちない強気で健気なところも好きなポイントです。

まさかのバイブ持ち出してハメて煽るシーンはドキドキしました。