聖騎士の淫情
好きと嫌いと大好きと
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目次
好きと嫌いと大好きとってどんな作品?
「なあ、たっちゃん。ノート見せて?あと課題もー」
持っていたペンをペンケースにしまう。ノートを閉じようとして、久我(くが)龍樹(たつき)は聞き慣れた声に手を止めた。眼鏡を中指で押し上げ、目の前の男に視線を向ける。
「はぁ?また?」
「俺、まだ終わってないー。これやらないと夏休み補習になるんだって」
龍樹の机にべたりと張り付いている男、飯島(いいじま)咲夜(さくや)は龍樹の幼馴染みだ。
甘えた声を出す咲夜を軽く睨みつけて、仕方ないという素振りをする。
これは、龍樹が選んだ咲夜の一番近くにいる方法だ。
咲夜が好きだ。
本当は叫びだしたいほど恋焦がれている。
けれど、気持ちを伝えてしまったら、咲夜の隣にはいられないから……。 約14300字です。
A5サイズ、縦書き:P45、横書き:P81です。
続きを読む好きと嫌いと大好きとの評価
好きと嫌いと大好きとはこんな人におすすめ
- ボーイズラブを探している人
- 同級生/同僚が好きな人
- ロマンスを愛している人
- 黒髪でヌキたい人
- ラブラブ/あまあまでヌキたい人
好きと嫌いと大好きとの画像を紹介
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もっと見る好きと嫌いと大好きとの感想とレビュー
全体としては催眠というにはかなり力技なので前回の方が正直抜けるのですが、やはり一定のクオリティは保証されています。強気な表の顔とは違い、本音は少し戸惑い気味の態度、実はちょっと弱気なところから、絆されやすく、健気な演技が安定の可愛さです。しっかりエロいし、人物の背景もちゃんと描かれてて読みごたえあります。
担任だからと称して、お家に上がり込み、大好きなカレを独り占めしてしまう展開が最高です。しかもその団子を食す鬼。無理矢理されてますが、痛々しさなどはないのと、実兄弟ではないから背徳感も薄いのがポイントかと。人や獣人が「彼」に惹かれて示す各々の反応が見所ではないかな?と思います。
逆を言えば、好きな人にはたまらない陵辱ものです。どすけべBL漫画の聖典にしたらよろしいかと存じます。ロマンスの行為を思い出しながら1人でしちゃうナギ。この本は、受けだしページ多いし、見本の描き手さんの絵も安定して上手いので購入。そんな彼が……ああ……こんな……こんなに読ませてもらってもいいのか……と最高になりました。
心の奥底からオススメの作品です。全ページにえちちなシーンありのえっち特化作品です!まさかの黒髪責めが好きな嗜好も発覚したところで、すっかり理性のタガがはずれて完全にエロスイッチはいってしまった主人公が激しく乱れまくり、淫らな痴態を晒しながらの連続絶頂……
だと(歓喜)!ロマンス目当てで購入しました。でもラブラブ/あまあまプレイは最高です!アイマスクで周囲が見えない、着衣のはずなのに裸で犯されている感じというシチュエーション、汁が多めの表現がとてもエロくて私の好みでした。2人で幸せになってくれ……
初めて自分が攻めのシチュエーションドラマ(?!)を購入しました。根底にはお互いへの愛情がちゃんとあるので読む側としては安心して二人のEROSの暴走を存分に楽しめると思います。見た目も好み、健気な部分もよきかな。一応ストーリーはありますがガッツリ詳しい設定がある訳では無いので、色々な解釈や妄想が広げられる作品かなと思います。
作家さん買いで、新刊出たら迷わず買っています。続きが出るのを待ってました!いいんです!あと男らしいのにかわいくてきゅん。汁/液大量の文字に釣られて購入しましたが、SEが好きな方や求めている方には物足りないと思います。そこも完璧。さらに一つしかないアンテナを体に埋め込まれるとどのようになってしまうのかを教えさせられたうえで、自らその立場を望み、宣誓するシーンがとても良かったです。
すなおちんぽくんの前で生来のいやらしリビドー全開でありとあらゆる怒濤のケツ穴トライアスロン快楽に興じるどすけべちゃん。攻めのモブはあまり描写されてないので、受けを見て楽しむ作品です。
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