POP is dead

R-18シーンは言わずもがなですが、配信の雰囲気がとても巧かったです。絵も上手いし、なによりもキャラの心の描き方が素敵でした。二人の白熱した性的興奮が絵、漫画、心の声、セリフなど、細やかに表現され、画面の端々から溢れてきてエッロー！智也、本当にありがとうございます。

（号泣エロシーンがたっぷり！）エッチしてる時はずっと本命エッチごっこと思っていて、最後には優しくしなかったからめちゃくちゃ泣いちゃうのが心を掴まれました……かなり急展開です（笑）まだ2冊しか読んだことないけど部屋の中で「嫌だ嫌だ」と苦しむ友人を見つけた主人公。まだふたりとも別に惚れてない。

広告を見て好きな作家さんでしたので、即購入しました。良かったシーンは 1。代わりに催眠状態の松田からの「他の男と話してないで 俺の相手もしてくれよ！」なんて言葉にもちょっとときめいちゃうチョロ可愛い先輩を見られたが。ありがとうございました……（尊死！）「咥えて離さない！」しっかり主人公ポイントを抑えています。

最初はイヤイヤ言っていたが、段々と快楽に負けてしまい、最終的には「気持ちいい」を連呼するまでの堕ち具合。家族の顔も覚えてなく、孤独にクレバーに生きてきた彼が、天使のようなと出会い、変化していく。ベタといえばそうなのかもですがお手本みたいなペース配分と起伏で進行していくためか、ストレスなく入ってきます。と活力が湧いてきます。優等生君を大事にしようとしてる所が可愛くて良かったです。

こういうの大好物なのですが、何が好きだって、「どエロに徹するどエロ」は好みではないんです。それはもう執拗に攻めるカレが尊い。毎回キャラに合わせて七変化の演技、流石です。相変わらず受けと攻めの関係は険悪ですがなんだかちょっとずつ信頼感というかお互いに仲良くなってきてる感じがあって良いです。