RINNE

内容はダークで心にくるものがあるのですが、病みと闇と負の歪んだ感情での行為がひどく背徳的でものすごくえっちでそこも性癖でした。先生は容赦なく生徒を攻め、気絶するまで調教します。主人公のPTSDはどうなったのか！なんだよ、そこで気付くのかい！

ニッコニコで後光射しながら全肯定してくれる保父（攻）に心も股も開いちゃう売れない作家パパ（受！）悪魔態の造形がとても美しく、相手の一般悪魔さんもカッコよくて眼福です。なんならずっとえろです。又、私は雄っぱい好きなので、主人公のが相変わらずポヨンポヨン跳ねてくれるのに感謝しかなかったです。

サークルさんの絵が可愛くまたシチュがとても好みで、この作品の前作の作品が前々から気になっていた。本当に仕方なかったというか、第三者がいれば許されることだったのでしょう。ラブラブ/あまあまにショタ、触手、媚薬（？！）と属性盛りだくさんでえっちで可愛いです。

無理矢理されてますが、痛々しさなどはないのと、実兄弟ではないから背徳感も薄いのがポイントかと。ここで終わらないでほしい！寝取らせシーンもありますが、基本的には愛あってのプレイなので。大切にしたいのに、だから絶対生は──！エロに工夫があって、バリエーションも豊富！

番外編の先生が大好きだったので、あとがきで続編を描かれるかも……？ とあったので、とても楽しみです。サイコパス人格が形成された経緯（ついでに何故主人公が快楽に弱いのか）まで、しっかりと書かれていて、最後まで読むと読後感が半端なくあります！