忘却街の人殺したち act.14

こちらのシリーズ、初めて読んだのですが最初の導入で説明があったのですんなり入れました。彼が鈍いのは、相手の気持ち、そして自分の気持ち。というくらい陵辱されています。これからも鬼ヶ島で末永く幸せにボーイズラブしててください。キャストトークはラジオかと錯覚するほど流暢なトークを楽しめ、NG集ではプロのお仕事の空気を感じられ、本編以外でも様々な魅力に触れることができました。

体位のアングルもさすがです。アホっぽさがまだあったのに最後の最後で素直に快楽に身を任せて、声もとろんとなって……カレも大興奮してたと思います。横顔が、特に好みです！忘却街の人殺したち act.14と対になるお話。謎のコントローラーを手に入れた敵のオークが勇者たちを操り堕としていく作品。

二人とも色々初めてで、ためらいながらも進んでいく甘酸っぱさ。長さ的にも聞きやすくて丁度よかったです。絵がとても綺麗で描写が細かく描かれている点もこの作者さんの魅力です。どすけべアーマーには羞恥心は無いけど（伝統の鎧なので！）、流石に尻に突っ込まれるのは人目を避けようとするのも良いです。

よい筋肉（笑！）そういうモードになってからは、素直すぎるくらい。受けのなかなか堕ちない強気で健気なところも好きなポイントです。実は本編は未読で、先生の番外編しか読んでないんですが、それでも特に問題なかったです。