お兄ちゃんコンプレックス

読みどころとしてはあっさりめですが、内容は可愛いストーリーです。攻めの｢お潮でぬるぬる……///！」というセリフ……最高！画力がとても高くてお上手なのですが、リアルな肉描写なのにグロくない技術が凄いです。ありがとうございます。自身のアナルをまんこ呼びしてしまうのがスケベ。

前作と今作をまとめて買って拝聴した者です！一つ気になったのは、主人公の喘ぎが前回より大人しめ？おさえめ？に感じました。表紙の主人公が同族から犯されちゃいます。それにしても鈍いよ、鈍すぎるよ。本当は優しいんだと思います。あっさりザックリな状況描写の中で、ツッコミ入りそうなポイントは会話でさり気に牽制してらっしゃいます。

性欲とか薄そうな男性が愛玩動物のようにブチ犯さされてるのが本当に最高でした……。攻めの方は借金のカタに、密かに憧れていた男性をレイプします。以前、この作家さんの違う作品を購入し、とても良かったのでこちらも購入。（※勝手にすみません調子に乗りました！）続くといいなぁ！

不安だったり妻の稼ぎに頼っている罪悪感で鬱屈していた主人公ですが、保父さんのおかげで、鳴かず飛ばずの作家人生に新たな道が開けたようですし、ある意味ハッピーエンドですね！天才型の主人公の苦しみの描写は皆無なのですが（いやあるのはあるんですが、外部からの嫌がらせに対して苦しむのと自分の才能や内側に関して苦しむのじゃやはり違う）